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21戦17勝、2着4回。21回走って3着以下が無い。どんな強い馬でも2着にこれない事もあるが、一回もこの馬は無い。国際的なレーティングでスプリント部門で第2位。競馬大国オーストラリアの5歳牝馬、13戦全勝のブラックキャビアに次いでレーティングは高い。日本馬の最高レーティングはダッシャーゴーゴーだがロケットマンとは大きく開きがある。

JRAのプレレーティングでは日本で昨年セントウルで2着に好走し、今年も降着にはなったが4着のグリーンバーディーがダーッシャーゴーゴーと同格。2位はラッキーナインそして当然ロケットマンが一番の評価。国際レースに出走が無い日本馬にとっては当然の結果。

はたしてレーティング通りロケットマンは本当に強いのか。シンガポール、香港では最高の成績を残してきたが日本ではどうか。

レースではスタートもよく、抑えもきいて直線でそのスピードを維持してゴールまで粘りきる。全く危なげない。一度は負けたが、近走グリーンバーディーはこの馬に全く歯が立たない。

しかしながらレーティングでは表わすことが出来ない結果が予想できる。今回は中山の1,200Mという舞台での戦いであることが大きい。

ロケットマンの大きな弱点は、「走り方が良くない」に尽きる。スピードは抜群だが、頭が高く前脚の出が悪く一歩が伸びない。そしてつっぱっての走り。日本の競馬ではスピードが出ないが、シンガポールでも香港でもスピード(時計)は要求されない。日本のG1で1,200なら中京でも中山でも1分7秒台の時計が必要だが、海外では走破時計は必要が無い。時計を出す為の芝のコンディションが悪い為だ。早い時計に対応するにはきれいなフットワークが不可欠。このレース、人気薄で勝った外国馬のサイレントウィットネスとウルトラファンタジーにはその共通点があった。フットワークがきれいで尚且つ力強いそして一歩も大きい。サクラバクシンオーもそうだったように。特に中山競馬場の直線勾配は2%で阪神同様日本特有の設定。世界でも数少ない。きれいな走りをしないと時計が出ない仕組みだ。フットワークが良くないサダムパッテクは、国際G1で是非出走して欲しい1頭だ。その勝負根性は恐らく日本以上の結果が出る筈だ。

それともう一点、ロケットマンの血統が日本にほぼなじみが無い事だ。ラッキーナイン、グレーンバーディー、そしてウルトラファンタジーは日本競馬になじみの深い馬が祖先にたくさんちりばめられている。ブラッドスポーツといわれる競馬においてこの点は重要だ。

今回人気にはなるだろうがもしここで勝つような事があればサクラバクシンオー以上の評価は間違いないだろうがまずそれは無い。

日本の競馬史上最高傑作のディープインパクトでさえ勝てなかった、アウェーでの戦い。勝つことは非常に難しい。ましてロケットマンがディープインパクト、サクラバクシンオー以上であるとは全く思えない。そのコース、その条件で競走馬の結果は全く違う。

ブラックキャビアは強さには一目置くがこの馬には負けられない。

日本現役スプリント界最強、安田厩舎のカレンチャンと、ダッシャーゴーゴー。

簡単に負けるとは思えない。

世界の強豪にそのスピードを是非見せつけてほしい。


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2011.09.28 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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